decopingです。
昨年発表をしました、複数環境の管理、システム運用の自動化を実現する
運用管理基盤として「Future Cloud Orchestrator」を
3月1日無事にリリース、運用サービスの提供を開始しました!
簡単に、「Future Cloud Orchestrator」の機能紹介ですが、
パブリック、プライベート環境を纏めて管理し、システム運用の自動化を行うツールです。
一般的に、一元管理や自動化を行うような高価なパッケージ製品はありますが、
「Future Cloud Orchestrator」は様々なOSSコンポーネントを組合せ、データ統合を行う事で、
安価で、且つ柔軟性のある一元管理、自動化を実現しました!
具体的には、
クラウド管理、自動構築を行う「PrimeCloud Controller」、
システム監視を行う「Zabbix」、
インシデント管理を行う「Redmine」を中心にシステム運用で必要とされる機能を搭載し、
各OSSコンポーネント間を連携するモジュールを開発して実現をしています。
連携方法、搭載しているOSSコンポーネント使い方などは、
今後、発信して行きたいと思います。
最後に、この運用管理基盤「Future Cloud Orchestrator」のメリットとして、
①安い :OSSを活用したシステムとなり、安価で導入!
②早い :サーバのデプロイから運用まで自動化し、構築工期の短縮!!
③美味しい :システム運用上の情報が集約され、運用改善、システム評価の数値化!!!
今後の発展として、更なる機能強化と集約されたデータ活用による予知、予測機能など高度な分析機能の実装を視野に入れて、考え中・・・。
では!
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