2015年1月13日火曜日

Jaspersoft StudioをWindowsに導入する時の注意点

decopingです。

Jaspersoft Reportというオープンソース帳票出力ツールを使う事があり、
帳票のレイアウト設計を行う、Jaspersoft Studioを導入してみました。

Jaspersoft Studioは商用ツールと遜色のない機能を搭載していますが、
32bit版 Windowsにインストールした所、起動できない事があったので、
メモとして対処法を記載。

まずは、Jaspersoft Studioの32bit Windows版のシステム要件ですが、
Java1.6以降が導入されている事、だそうです。



で、実際にインストールして起動した所、、、











う、うごかない!


調べてみたら、32bit Windows版固有の問題らしく、
Jaspersoft Studioで使用するJVMのメモリ値を修正する必要があるので、
早速修正してみる。

修正箇所は、Jaspersoft Studio.iniの中のJVMの設定を修正、
# 13行目の-Xmx1024mを-Xmx256mに変更し保存

















修正したら、無事に起動しました\(^o^)/

ちなみに、Eclipseプライグイン版のJaspersoft Studioは確認してないです。

JasperReport、海外では結構実績はあるみたいだけど、
国内実績が少ない。

機能的には作り込みも出来そうだし、結構有用だと思うんだけどなー。
しかも、オープンソースなので商用と比べて費用も抑えられるし。

今後、コミュニティーに参加してみようかな。

ではでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿