過去1年の主なクラウドサービスの稼働状態を公開しています。

CloudHarmonyとサーバのモニタリングサービスを提供しているPanoptaの協力によって、
モニタリングエージェントを通じて60秒ごとに情報を収集し、稼働状況を表示しているようです。
・・・RSSに流れる情報から推測、、、では無いのですね。
世界の主要なクラウドサービス AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformに加え、
日本のクラウド事業者からは、GMO Cloud(US)、IDC Frontierがありました。
AWSの項目をみると
CDNのCloudFrontとDNSサービスのRoute 53はダウンタイムがゼロ、
IaaSサービスのEC2とバケットストレージサービスのS3が15分から20分程度の
ダウンタイムがあったことを表示されています。

では、Microsoft Azureの項目は、
CDNのAzure CDNはダウンタイムがゼロですが、
バケットストレージサービスのAzure Object Storageが50分程度、
IaaSサービスのAzure Virtual Machinesに至っては3.3時間のダウンタイムを表示されています。

これは昨年発生したストレージ関連の障害が影響しているのでしょう。
なお、日本のクラウド事業者としてのIDCフロンティアは
ダウンタイムがゼロ!

では!
で、参考元はPublickeyさん
http://www.publickey1.jp/blog/15/1_awsazure_cloud_harmony.html
0 件のコメント:
コメントを投稿