2015年8月24日月曜日

簡単!!テストデータ作成ツール

decopingです。


テストデータを簡単に作成するツールのご紹介!!
http://www.databasetestdata.com/

システム開発時に作成するテストデータは何かと面倒!、っという悩みは万国共通という事でしょうか。


では、さっそく使い方。
  1. Table Structureを選択する 
    構造は、User Account, Blog Post, Shop Product, Full Customの4つ。 構造が決まっているものでも、カラムは自由に追加、削除できます。
  2. Export Format を選択する。
    出力形式は、 JSON, CSV, XMLの3種類
  3. Generated rows を入力する。
    生成したいデータ量を指定します。1万データぐらいならさくっとダウンロードできました。10万件は返ってきませんでした。。
  4. 必要に応じてカラムの追加、削除を行う。
    カラムのデータとして、 Name, Address, Number, Internetなどがあり、テストデータとして便利なものが揃っています。
  5. データ生成!
    Generate data ボタンでデータ生成!
出力されたデータは、RDBに入力、データ分析としての活用などなど、様々な用途に利用出来ますね!

ではでは。

2015年8月14日金曜日

Oracle12cでパスワードを大文字、小文字を意識しない設定

decopingです。

Oracle11g以降、SQL接続時のパスワードが大文字、小文字を認識する厳密な設定となりました。
ただ、頻繁にSQL接続する場合は、ちょっと面倒、、、。

という事で、大文字、小文字を意識しない設定します!

まずは、状態確認から。
SQL>show parameter sec_case_sensitive_logon;

NAME                                 TYPE        VALUE
------------------------------------ ----------- ------------------------------
sec_case_sensitive_logon             boolean     TURE

sec_case_sensitive_logonの値がTUREになっていると、大文字、小文字を認識するので、

値をFALSEにします!
SQL>alter system set sec_case_sensitive_logon = false scope = both;

そうすると、接続時に大文字、小文字を認識せずに接続が出来るようになります。

ではでは。